「生活残業」に頼る、金の管理のできない妻
(2018年10月頃のお話です)
週末の出来事だが、金についての話をした。
いつだってこの話題になる時、いい思いはしない。
ネガティヴな話で、建設的な話が全くと言っていいほど出てこないからだ。
家計は妻が管理した方がいいはウソだ!
これは、よく巷で言われてそうな
「給料はヨメに渡して家計を管理してもらい、男は仕事に集中するのがベストだ。」
と言ったような定説がありそうだが、実際はどうか?
これについて、自信を持って全力で「ノー!」だとオレなら答える。
じゃあ正解はどうか?
「管理能力が優れている。或いは得意なほうが管理する」
これが正解だ!
前提の話としてウチの家計管理の状況
ちなみにオレの給料は全渡しで、毎月2万円だけ支給されている。小遣いって奴だ。ボーナスは年2回出るが、それについてはオレには一切支給なし。
ちなみに年収は650万円
これまで着々と昇給してきたが毎月の2万円は15年前から全く増えていない。15年経てば物価ですら上がるっつーの。
そして、その家計を握る妻の状況が以下のとおりとなる。
- 手元に現金が無いからとオレが立て替えたお金は3日以内に猛プッシュして返却が無いと、高確率で踏み倒される。それを突っ込むと、「返さないとは言ってない。」と、とりあえずやり過ごす。
- ヨメの申告によると貯金は無い(らしい)
- 自動引き落としにしてない税金や、地代家賃、管理費などに滞納がある。
- 自動引き落としにしてるクレジットカードの支払い、公共料金も残高不足で引き落としができず滞納になる時がしばしばある。
ざっとこんな状況である。
あまり、というよりかなり管理できてない状況だと思います。
少ない残業代が喧嘩の原因だった
オレの給与は月単位で見ると、残業代に頼ってる部分があるらしく、残業が少ない月の翌月の給与明細を渡すと、だいたい金の話が始まるのだ。つまり今月は給料が少ない…という話から始まる。
しかし、このご時世、「残業代は払うからバリバリ残業して稼いじゃってくれ」なんて会社も世の中的な考えもとうに無くなっており、「残業するのは構わないが、月額給与に含まれているんで」なんて話や或いは、「残業しないように施策を実施してます」なんて状況が多いんじゃないでしょうか。
つまりは、残業代を本人がコントロールするのは不可能な時代になってるわけです。
その昔は、オレも時間を決めずダラダラ仕事してました。それにより短期的には残業代が稼げて、給料は増え、家計は潤うわけです。いわゆる「生活残業」ってやつです。
それでも残業時間には36協定などの法規制で過労にならないように上限があるので、毎月45時間を超えると社内で問題になってしまいます。それにかからないように、上手いこと44時間ぐらいで勤怠を申告してる時期が長かった。そうなると、最大44時間分の残業代がベースとなった生活レベルになってしまっているため、この残業時間と残業代が本生の数値として変動し出すと、減給になった訳ではないが給料は下がることになる。
そして、なにより遅くまで残って残業して働くことが美徳とされる価値観はもう無くなってしまった。その代わりに受ける評価は、仕事ができない社員とその残業を減らすことができない管理者という良くない評価だ。
これらの意味を説明するんだが、わかってくれない。理解してもらえない。つまりは生活レベルを残業代ありきの状況から変えようとしてくれなかった。
まとめ
少なくとも、これらの意味を理解できないような妻ならば家計は管理しない、させない方がいい。そして管理する資格はない。
まあ、管理する適性となる要件はこれだけではないので、例えば夫側がものすごい浪費癖だったりするならばこの限りではない訳だが、ただ定説に乗っかって金を握りたいだけで、使ったら無くなったとしか言わない管理ならば、ガキの小遣いと何ら変わりはないという悲惨な実例である。
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子どもをよく見てなかったことについて追求を受ける5時間
喧嘩の所要時間
日付変わって10月22日(日)
0:30〜5:30(5時間00分)
途中休憩あり
喧嘩のきっかけ、発端
本日買い物に出かけたとき子供が遊ぶコーナーにベンチがあり座ったが、幼児の息子が遊んでるのをみてるうちに寝てしまった。
それを起こしてヨメが少し離れた店に買い物に行くと言って戻って来た時、また寝てしまったため、別のあそんでいた子どもとおもちゃの取り合いみたいになっていたようで、なんでしっかりと見てられないんだと追及が始まった。
その時からヨメは機嫌が悪くなったとアピールしてたらしいが、オレもあまり気にしていなかった。
概要、展開
明日も普通に学校なのにと言いつつ、言いたいことを吐き出すまで延々と話し続けるヨメ。
オレの話は全く耳を傾けようとしない。
ここまではいつものパターンだが、とにかく長かった。もうそれだけ。
巻き込んだ人物
息子(高校生)
娘(小学生)
結論、落とし所
とにかく、平謝り。
今回の発生したパターン
じいさん、ばあさんも呼んでこのことについて話し合おうか?
お前のせいで娘は家に帰ってこない。帰ってきたがらない。
※まだまだあるだろうけど、長すぎて振り返りめんどくさい
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我慢も限界が近くなったので弁護士に相談してきた
(2017年10月下旬頃のお話です)
あまり弁護士に相談するのは、乗り気ではなかったんだが、夫婦問題という性質上、誰かに相談を持ちかければ、だいたいバイアスがかかってしまうので、どちらかと言えば中立な立場で、客観的な意見が欲しかったので、インターネットでモラハラ関係に強そうなところを探して弁護士30分無料相談してみました。
そしてなによりここまで関係がこじれると、ある程度の武装も必要だと判断した。
オレが思っていた通り、オレの嫁はモラハラ妻と断定して間違いなさそうだ。
弁護士はお悩み相談ではない
わかってはいたけど、弁護士相談はお悩み相談とは訳が違う。うんうんと話は聞いてくれるが、相談する以上、まずは別れるのか別れないのかスタンスをハッキリさせないと話は進まない。
そのスタンス、解決の方針に基づいてアドバイスをくれるのだ。
若干スキップして話が進んで行くようにも感じるが、30分を超えると料金が発生するシステムに一応なっているため、それを気にしてのことなんだろう。
誰も聞いてくれないような話をとても親身になって聞いてくれて、なんというか少し楽になった気分だ。
必要なのは「覚悟」と、「捨てる勇気」か
ほんとうは、ヨメを改心させて仲良く楽しくやっていければというのが理想なんだが、現実はそう甘く無いようで、よく言われるように人を変えるのは大変難しい。今の状況を脱却するために何をすべきかを追求してくのが現実のようだ。
せめてまともに人の話を聞いてくれればまだ話し合いの道も探れたが、全くその気のないモラハラ妻な現状なので、やっぱり何かを得るには何かを捨てるしかないようだ。
そう考えると、ホントに必要なのは覚悟なんだろうな。
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とうとう自分がブチキレてしまいました
喧嘩の所要時間
日付変わって10月20日(金)
2:30〜5:30(3時間00分)
喧嘩のきっかけ、発端
24:00前にやっと晩飯を食べ終え、その後例によってうたた寝してしまうヨメ。風呂が空いたので、起こす事数回やっと起きて入るかと思ったら、なかなか入らない。その間にオレは居眠りしてしまうことが多いのだが、これが風呂に入れた子どもを引き取るのにすんなりいかないためどうにも気に入らないようで、
「寝てるんじゃねえ!」
ときたところ毎日2時間も寝れてない状況にイラッとして応戦してしてしまった、
「なかなか、(風呂に)入んねーからだ。サッサと入りやがれ!」
と、怒鳴り気味に言ったところからバトルスタート。
オレもいいかげん少しは言いたくなった。
そして、いろいろ言ってしまった。
概要、展開
明日も普通に学校なのにと言いつつ、言いたいことを吐き出すまで延々と話し続けるヨメ。
オレの話は全く耳を傾けようとしない。
息子は夫婦両方とも悪いとしながらも、風呂入ってる間は寝るな、と言われ続けてることが守れないオレがしっかりと守ることで落ち着いた。
巻き込んだ人物
息子(高校生)
娘(小学生)
結論、落とし所
とにかく、なんだろうとヨメが子どもと風呂に入ってる間はオレはうたた寝しないという約束を守る。
今回の発生したパターン
逆ギレ指摘。
娘はオレを嫌っている。
このままだと全員の子どもから信頼を無くすぞ。
※まだまだあるだろうけど、長すぎて振り返りめんどくさい
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「俺のヨメがこんなにモラハラ妻なわけがない」のかどうか、診断してみた
(2017年10月下旬頃のお話です)
このところ、ヨメの機嫌がすこぶる悪い。
これはわかりやすく言えば、オレが地雷を踏んでるからいけないんだ…という理論もあるが、その一方でそもそも地雷なんていらなくね?
という、地雷撲滅平和主義のオレの考えもあるわけです。
そんな訳で、オレが思う所のというより、世間一般的に言って「モラハラ妻」にウチのヨメが該当するのか客観的な目線で調べてみようと思った。
まあ、手っ取り早いのはチェックリスト的なのかなぁと思っていたところ、ネットで調べたらあったので当てはめてみようと思います。
チェックリストの引用元はこちらのを使ってみます。
モラハラ妻チェックスタート
チェックの結果は、
該当する ◎◯△× 該当しない
の4段階で、確認してまいります。
1.自分と価値観や立場の違う人を理解しようとしない
結果=◎
まず、オレとの価値観の違いを理解してくれない時点で該当すると言わざるをえないですね。
世の中には色んな人がいるって事は理解はしてそうですが、変わった人や個性的な人種を批判する傾向は多分にある。簡単に言うとマイノリティは悪で、マジョリティこそ正義。といった感じだが、内面的には十分マイノリティな性格をしてると思うが、表面的には所謂常識を持ってる人間だと思いこんでいるといった感じだ。
2.他人の成功話や幸福なニュースを嫌がる、見下す
結果=△
そこまで顕著に該当しなさそうだが、よくある話だと、金持ちや成功者は性格が悪いと思っている向きはありそうだ。
あと、逆説的に言うと悪いニュースをよく見ていて、よく反応している。
3.疑い深い
結果=◯
オレに対しては、かなり疑い深い。これはオレのウソがバレたことがある経緯もあるからだと思われるが、それを差し引いても、かなり疑い深い。しかし、最近は露骨に疑うことをプライドが邪魔してるのかそれほど言わなくなってきた。
4.店員や後輩に偉そうな態度をとる
結果=◯
後輩に対してはよくわからないですが、店員さんには基本上から目線で間違いないです。
例えば飲食店なんかのテイクアウトで注文された物が入ってなかったなんて事が起きれば、速攻で電話をかけて、鬼の首を取ったよう怒った態度で口撃したのちに家まで持って来させます。
「ほっともっと」や、「マクドナルド」なんかのテイクアウトで実際にありました。
まあ、確かに注文した物がお金払ってんのに入っていないのは、腹立たしいですが、オレが「もう一回取りに行こうか?」なんで言った日には、なんでアンタが取りに行かなきゃいけないのよいう話になり、「店員のために言ってあげてるんだ」と言って締めくくります。それ自分の為だよね…なんてことは地雷を踏むようなものなので、言えません。
5.周囲にも自分のやり方を押し付けがちである
結果=◯
家事なんかは割とこういうことありがちですね。
よっぽど不合理な理由がない限りは、反論するのが面倒くさいのと、自分はやり方にそんなにこだわりはない方なので素直に従うようにしてます。
6.素直に謝ることがなかなかできない
結果=◯
よくあるのが、あなたがこうだから、そうするしかなかった理論で、基本的に他責思考なのでなかなか謝りません。おそらく自分が悪かったかどうか考えることをあまりしない気がします。
まあ、それでも明らかに自分が悪いという場合は謝りますね。
7.誤りを指摘されたり、反対意見を言われたりすると怒る
結果=◯
まあ、自分が常に正しいと思う節はあります。考え方が違うという思考で消化できるといいんですけどね。
8.自分に不利な状況になると逃げ出したり人のせいにしたりする
結果=◯
基本人のせいにします。ホントに人が悪い時は鬼の首取ったように責め立てます。
圧倒的に不利な状況になると、逃げだすという表現が合ってるかわかりませんが、悲劇のヒロインになりがちです。それを経て、その後逆ギレというパターンもなきにしもあらず
9.趣味やストレス発散法を持っていない
結果= △
そんなことはないと思うんですけどね。
酒も飲むし、酒も飲むし、酒も飲むんで。
趣味は継続してこれといったものは無いんですが、結構自由に生きてると思ってます。
10.相談できる友人やコミュニティを持っていない
結果= △
一時
社交性はとてもありますが、あまりグループや派閥にドップリ浸かるタイプではなく、少し距離を置いてめんどくさいしがらみを避ける傾向があります。
まあ、リーダーや先導者になることも嫌がります。
どちらかというとその分、家族、親、兄弟という関係を重視してると思います。
まとめ
一応集計しますね。
◎=1
◯=6
△=3
×=0
まあ、基本的に非常にしつこいっていうのはありますね。執念深いともいえます。
こういう部分が、良いところ、前向きな方に作用すればいいんですが、だいたいそういう風にはなりませんよね。
集計結果も、まあこんなもんかなぁと言った感じですが、モラハラ妻と認定されても致し方ない状況ですね。
まあ、ほかのエントリで書いてるような実例が伴っているので、チェック終わった後でなんですが、こんなチェックあまり意味なかったなぁという気持ちです。
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冷凍チャーハンをチンする直前に全部食って良かったのか聞いたのが悪かった
喧嘩の所要時間
日付変わって10月19日(木)
0:20〜2:30(2時間10分)
喧嘩のきっかけ、発端
晩御飯に冷凍チャーハンを用意してくれたのだが、一袋全部食べようと、全て皿に乗せてあと電子レンジをセットするだけ、というタイミングで、後で「なんで全部食べちゃったの!」と後で怒られたら嫌だなと思い、念のため聞いてみたが、そのタイミングがなんでもう全て盛り付けてチンする直前なのか?と激怒。
まだ袋に半分残すことは戻せばできたが、
袋を開ける前に確認するべきだったことらしい。
概要、展開
一人で食べていいことは大筋の文脈でわかっていたが、念のため聞いただけだと言っても、全く受け取ってもらえず。一方的に話を聞き、合わせる展開。
行動が、ワンテンポ遅いとのご指摘を受ける。
巻き込んだ人物
とりあえずなし
結論、落とし所
オレが平謝り。
もっと子どものことや周りのことなどを考えて行動していく。
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結構典型的なパターンだったと思うけど、オレがほとんど回答や反論してないのでまだ落ち着いているパターンかと。
ざっと振り返ると冷凍チャーハンはきっかけに過ぎず言うタイミングを探してたのかな…。
きっかけの出来事と話してる内容が噛み合ってないと思うけど、無理矢理でも関連付けてきます。
とにかく娘がオレを嫌ってるらしい点を強調してくるパターンが多い。
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2018年5月 最近の状況について
書くネタはあるが、更新できてません。でもがんばります!
ブラックワイフ(当ブログ)を立ち上げて、リアルな夫婦生活を綴っていこうと思った訳ですが、なかなか時間が取れず更新が滞ってしまっている状況です。
正直、書くネタは腐るほどありますが、その内容による精神的なダメージが凄まじく、とても文章に起こす暇が無いのと、気持ちの面でも思いつめる時間、起きている事象に対して頭の整理がついていかないなどで、若干時間が必要な状況です。
ただ、なかなか体験できない展開になってるのは間違いなく、もうこの一連の夫婦生活の展開については、オレ自身ネタにして生きてくしかないとも思ってますので、必ずや文章化して、この世の中、インターネットの海の中に散骨するかのごとくぶちまけてやろうと思ってますので、今後もよろしくお願いします。
ざっくりとしたここまでの展開
■モラハラ妻についての現状(まだ未投稿エントリあり)
↓
■出てけ!と追い出される形での別居
↓
■復縁の申し入れを受ける
↓
■別居は一旦終了して同居、復縁を目指す
↓
■給料全渡しなのに生活費支払わず状態
↓
■浮気の兆候(夜中帰ってこない)
↓
■不倫確定
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■不倫もみ消し工作を受ける
↓
■やり直したいと言ってたが、豹変して開き直り、オレが邪魔だから出て行けと言われる
↓
■ある日突然、家に帰ると玄関の鍵を閉められて、電話もLINEも一切応答せずで、家から閉め出しを喰らう
今ココ
↓
■まともな会話が全くできないので、離婚調停を申し入れたので、今後、調停で話し合う予定。
とまあ、ひどい展開です。
この半年間余りでこれだけの展開が待っているとは、当然のことながら思ってませんでした。
かつて、小泉純一郎元首相がこう言ってました。
「人生には上り坂と下り坂、そしてもう一つ坂がある。それは【まさか】だ。」
この名言みたいなの好きなんですけど、まさにそんな感じです。
まあ、それはいいです。
そんな感じで、取り急ぎ近況報告だけしてこのエントリは終えますが、がんばって、この夫婦間の事象を乗り切り、エントリも書き切りたいと思ってますので、何卒よろしくお願いします。
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